寒い日が続いていましたが、2月24日は青空の下、元気な皆さんに
お会いする事ができました!

開会前に森のようちえんの楽しみ方と森の探検のお約束をして、いざ出発です

いつも見ている公園の景色も、森のようちえんの先生たちと歩くと色々な発見がありそう♪
「みどりの葉っぱをつけている木と、はだかんぼの木があるのはどうしてなのかな・・?」

2月の森ははだかんぼうの木々が立ち並んでいましたが、虫眼鏡を使って覗き込むと様々な
「春の準備」が発見できました。


これはなあに?種かな?

見つけたよ!

“オニグルミ”は、毛の生えた冬芽のしたにヒツジに似たお顔※が覗いています
(※葉が落ちた痕『葉痕:ようこん』です。)

枝先で、桃色の蕾が顔を覗かせている“シデコブシ”

皆で春の訪れを感じます。

地面には様々な葉っぱやどんぐりが落ちています。
この後のメニュー「テラコッタ陶芸体験」で使用するのでお気に入りを見つけて帰ります。

良いお天気でした(●^^●)
昆虫原っぱにある大きなクヌギの木の前で記念撮影☆
来月はこのクヌギさんがどんな風に変わっているでしょうか?楽しみですね!

本日のもう一つのメインイベント、テラコッタ陶芸のプチ体験を行いました。

庭樹園グリーンテラスの杉下先生(テラコッタインストラクター)と奥山先生が来てくれました!
本物の土の「粘土」を使って、小さなプレートを作ります。

お手本を見せてくれる先生を見つめる子ども達の目も真剣です。

パパやママと一緒に世界で一つだけのお皿を作ります。

先ほど皆が森で拾った落葉やどんぐりで模様をつけていきます。

完成した作品は先生たちが乾燥し、焼き上げ、次回の森のようちえんでお渡しします。
お楽しみに!

振り返りを兼ねて、絵本「冬芽合唱団」の読み聞かせと、観察してきた冬芽の歌を森のようちえん風にアレンジして皆で歌いました。

可愛らしい木の芽に変身した子ども達


楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。来月の森のようちえんで又元気に
お会いしましょう


special thanks

テラコッタ陶芸講師:
有限会社庭樹園さん 練馬区高松にある会社です。園芸資材を各種取り揃えており、素敵なお花屋さんも併設しています。様々なワークショップも行っていますので、一度ご家族で足を運んでみてはいかがでしょう