一昨日日曜日は、少しお休みもいましたが、親子調査員が元気に集まり、今年最初の光が丘公園生き物調査を行うことができました。
1月1日に起きた令和6年能登半島地震により被害に遭われた地域では未だ休校中の学校もあります。
被害に遭われた皆さまへ心よりお見舞いを申し上げると共に、一日も早く日常を取り戻すことができますように皆で応援の方法を考えていきたいと思っております。
今月は、あしもとではなく、光が丘公園の真上の空を見上げて写真を3枚ご紹介
すすき原っぱでひときわ目を引くセンダンの木。
クリーム色をした実を沢山つけています。
秋には見向きもされない木の実ですが、寒さ厳しい真冬の鳥たちの大切な食糧で、多くの野鳥で賑わいます。
一番沢山いるのが、ヒヨドリたち。とっても賑やかな声。
その中で、ちょっと違う声がするぞ‥と目を凝らすと、冬の可愛らしい使者(渡り鳥)。ツグミの仲間の“シロハラ”です。
そして、賑やかな鳥たちを雑木林の中からじっと見つめる猛禽類も‥

ノスリです。
猛禽というと怖いイメージですが、よーく見ると、まん丸の目がとっても可愛いらしくて、個人的には大好きな鳥の一つですが、皆さまいかがでしょうか。
被災地の自然環境にも色々と変化が起きていると思うのですが、その調査は、ライフラインが復興し、地域の方々の日常生活が確保された次の段階になります。
私達も色々な思いはありますが、まずは、あしもとのみどりでできることを行っていこうと思います。
2月の森のようちえんは、早速定員の半分ほどのお申込みを頂いています。
上記写真の鳥たちにも会えるかも!
申込フォームはコチラ ぜひふるってご参加下さい。