8月5日㈯に、‘夜の森探検’を行いました

子ども達も保護者の方々も、普段は気付かない夜の公園の姿に興味津々!!
今回は、コロナ禍前の8割程度まで参加人数を増やして行うことができました!
まずは、セミの羽化の観察

暗い公園の森の中で、幼虫を踏まないように、また、ライトを間接的に当てるなど注意深く、皆で声を掛け合って探検しました!
途中で園路をウロウロさまよっている幼虫を発見!脇の生け垣の枝に避難させてあげました。
そして、羽化直後のアブラゼミの姿はとても綺麗で神秘的でした!
次に、コウモリの観察

まずは、認定NPO法人生態工房の増永先生のコウモリ講座をバードサンクチュアリ内で行いました。
アブラコウモリは、別名「イエコウモリ」。学校の校舎の隙間などをねぐらにするというお話を聞き、コウモリ達を身近に感じました!
手作りのコウモリ!!こうしてみると、子どものおててくらいの大きさなのか

増永先生の解説を聞いた後に、サンクチュアリの池畔に出て、実際に観察を行いました。
バットディテクターという特殊な機械を使って、コウモリの声“超音波”も聞くことができましたよ

最後は、樹液に集まる昆虫の観察

子ども達の大好きなクワガタやカブトムシがクヌギの樹液にたくさん集まっていました。

虫たちが目の前で戦いを始めると、リアルムシキングの様で、より一層大盛り上がりでした!
セミだけではなく、沢山の生き物を観察したり、説明を聞いたりして、盛り沢山な内容でとても充実した夜の探検でした
