今日はこの秋、9月、11月の森のようちえんの様子をお届けします

第4回 森のようちえん〜身近なみどりで自然を体感!〜
9月8日(日)は、秋のはじめの森探検を行いました!

まだまだ暑さの残る秋の森には、たくさんの虫たちがいました。特にケムシがたくさん!触れることを確認して、勇気を出して触ってみました。
↑コナラの木の枝に群がるツマキシャチホコの幼虫
↑すすき原っぱの“希少種”ショウリョウバッタモドキ
後半では、江古田ミツバチ・プロジェクトの皆さんとのスペシャルコラボプログラム!
「ミツバチ講座」で、ミツバチについてくわしく教えてもらうことができました。
↑「ミツバチのおかげで、美味しい野菜や果物が食べられるんだね〜」等々初めてのお話もたくさんあって、みんな興味津々で聞いていました。
説明の後は、ミツロウキャンドル作りに挑戦!
温めたミツロウをていねいにくるくると丸めて、完成!上手にできました。
↑ミツロウキャンドルつくりの様子
↑完成!
ケムシやハチ、苦手だった大人も子どもも、興味が深まり、ちょっと好きになってくれた記念すべき1日となりました!
第5回 森のようちえん〜身近なみどりで育てる未来のチカラ!〜2023
11月10日(日)は、深まる秋の森を探検しました!
森探検前に、4種類のどんぐりを見分ける手遊び歌を歌って、いざ出発!
探検スタート直後、さっそくイロハモミジの実を発見。くるくると回りながら落ちていくのを楽しそうに見ていました。
さらに進んで行くと、昆虫たちを発見!

↑木の根元にハラビロカマキリ
そして、たくさんのどんぐりも見つけました。手遊び歌を思い出して、4種類見分けられたかな?
原っぱでは、竹島先生にアキノエノコログサでウサギの作り方を教わり、みんなで作りました。
探検から帰ってくると、どんぐり染めが良い色になっていました

染めた“どんぐり液”にも興味津々な子ども達。触ったり、においを嗅いだり‥。
色々な体験を通して、どんぐりの魅力を知ることができた1日になりましたね^^
今年の秋も、身近なみどりの中で、多くの子どもたちが体験し、学び、生き物たちへのまなざしを育むことができました。ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました

次回の森のようちえんは、12月1日㈰!冬の森探険と公園のかまどを使った、どんぐりクッキング体験を行います。
毎年大人気のプログラムのため、今年もキャンセル待ち含めて定員に達してしまい、募集を締め切りました。
申込みに間に合わなかったお友達、本当にごめんなさい‥。
クッキングは行いませんが、今週末11月17日㈰と、12月8日㈰に公園サービスセンターの主催のお祭りで無料の体験会を行います。(一部別途保険料のみ頂く回があります)
みどり環境ネットワーク!の森のようちえんってどんなところかな、どんなことをするのかな‥等々、今までちょっと気になっていた皆様、お試しいただけるチャンスです!
この一つ前のブログに受付時間等詳細が載っておりますのでご覧ください。
皆様のご来園お待ちしています!
