3月31日(日)、練馬区立大泉図書館にて桜講座
「聞いてびっくり 見て納得 桜と日本人のながーいお付き合い〜お話と散策会♪〜」を開催
しました。
講師は、みどりの“プロフェッショナル”としても、すっかりお馴染みの和田樹木医(当会理事)

植物としての“サクラ”の話だけでなく、桜の木と、日本人の長いお付き合い、文化についても
学ぶことができました

始めは“聞いてびっくり”ということで、植物としての桜の特徴と見分け方や、
日本人と桜の関係の歴史をなんと!縄文時代から遡って解説。

続いて“見て納得”してもらうために、実際に図書館周辺の桜を見ながら散策会を行いました。
西本村憩いの森では、良い香りと大きな花が特徴のオオシマザクラを観察。
塩漬けした葉は桜餅をくるむ葉になることを話すと皆の目が輝きました。

「良い香り!」と鼻を近づけて楽しみました。
図書館近くのテニスコート脇のベニシダレは調度満開!
やや濃いめの花色がとても華やかで見ごたえがありました。

図書館内に戻り、図書館職員の田山さんが、講師と共に和やかなブックトークを行ってくれましたよ。
皆さん春を楽しむお気に入りの一冊が見つかったのではないでしょうか。

終始笑顔の花咲く楽しい会となりましたよ

練馬区内の桜は今週末がいよいよ満開になりそうです。
練馬区の観光案内所では『練馬区 お花見散歩まっぷ2019』が配布されています。

こちらでは練馬区の観光名所や6つのお花見散歩コース等を紹介しているので、参考にしてお出かけしてみてはいかがでしょう?
ねりま観光センターHPで配布場所やダウンロードのご案内もしています。お散歩のお供に是非!
posted by みどりちゃん at 11:49|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
出前授業