3月20日の森のようちえんをたのしみにしていてくれたのに
開講できなくてごめんなさい。
3連休中、光が丘公園にいったお友達もいるかと思います。
先生たちも、連休と本日、公園の森を訪れて、いろいろな発見をしましたので
このブログで紹介したいと思います!
春を待っていた様々な冬芽さんたちに変化がありました!まずはイロハモミジです。
赤いひづめが割れて、中から葉と花の芽が

“とんがり帽子のクマシデさん”の芽にも変化があり、葉が少しずつ付き始め、
雄花が下がりその中に葯(やく:花粉が作られるところ)も見られました。
クヌギカメムシの幼虫は、成長が進み、卵から離れて活動を始めました!
触覚もはっきり分かるようになりましたよ。

センダンの葉間から芽がだんだん生えてきています!ニョキニョキ

オニグルミも芽を出していました!
しわくちゃなのは“葉っぱの赤ちゃん”。分かるかな??
クヌギのかたーいよろいが“落ち武者”に...
(※駿先生は、垂れた雄花にイメージが重なりました☆)
新しく出た葉の付け根をよーく見てみると...
なんと!クヌギカメムシさんが、かくれんぼ中!
どこに隠れているか分かるかな〜?

※この個体は、上の写真よりもさらに成長が進み、身体の赤味が増しています。
シデコブシは非常にきれいで大きなお花を咲かせていました。
これから暖かくなるにつれてどんな変化があるのでしょうか?
皆さんも植物の変化を発見してみてくださいね!